えっ!山小屋が開いていない!!!

  • 投稿日:2011年2月19日
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予想よりも深いラッセルになってしまい少し山小屋(大河原ヒュッテ)到着が遅くなってしまった。

ガイドの野中さんが事前に予約を入れていたので、受付しに向かいました。。。ところが、入り口が無い!!!

何より人の気配が無いのです!

 

野中さんもさすがに少し焦りだした様子。

なにせ、日が暮れかかっているので気温もかなり下がってきてる。

ダウンジャケットを着て、ほかの参加者の方々と冗談いいながら、なんとか寒さをしのぐ。

 

しばらくすると遠くに人影が・・・

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おじさんが近づいてきた。

それを見たガイドの野中さんがおじさんに向かって歩き出していった。

 

おじさんと野中さんが遠くのほうで会話しているようす。

その後、野中さんは遠くへ歩き出し、おじさんはこっちに向かってきた。

 

しばらくして、おじさんが山小屋に到着。

どうやらそのおじさんが山小屋の主人だったようだ。

 

よくよく話を聞くと、おじさんはスノーモービルで山小屋へ移動していたのだが、あまりに雪深すぎてスノーモービルが途中で進まなくなってしまい、そこから500mほど歩いてきたとのこと。

 

それで山小屋の到着が遅くなったのか~、と思いました。

冬山ならではのアクシデントといったところか。

とりあえず日があるうちに来てくれて助かった・・・とホット一息。

 

そして、なぜか遠くへ行ってしまった野中さんはどうしたのですか?とおじさんに聞くと、

スノーモービルに置いてきてしまった今日の食材が入ったザックを取りにいったとのこと。

 

気温が下がりものすごく寒くなってきたので、会話はほどほどに山小屋に入ることに・・・でも「山小屋の入り口はどこですか?」と聞いたら、

「ここだよ、ここ!」と指差した場所は入り口など見当たらない。

「この雪の中に埋まってるんだよ。」

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ええ~!この雪の中に入り口が埋まってるの!

しかもめっちゃ雪が積もってる。

 

みんなで協力して雪を掘り出す。

 

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入り口が出てきた!

 

人が入れる大きさになったので、早速山小屋の中に逃げ込んだ。

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 やっぱり小屋の中はあったかい~♪

おじさん がすぐに暖房を付けてくれて、しだいに山小屋も温かくなってきた。

 

すこし休憩したところで、ガイドの野中さんが気になってきた。

日も暮れてきたし、あれほど先頭でラッセルし続けていたのに、またおじさんの荷物を取りにいってしまった。

 

さすがに心配になってきたので、小屋から50mくらい外に出て野中さんを探す。。。

でも、なかなか来ない。

 

他の参加者の方に、「山小屋で待ったほうが良いよ~」と呼ばれたので、山小屋へ戻ろうとした途中に、「あっ!戻ってきた!」とその方が言ったので見てみると・・・

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 遠くに野中さんらしき人がやってきた!

いや~よかったよかった。日が暮れる前に戻ってきて。

 

しかもなんか元気そうだ。

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無事帰還してよかったよかった。

それにしても、ずいぶんでかいザックだな。

さぞかしこれを背負ってくるのは大変だったことだろう。

 

無事に野中さんと食材が山小屋に到着し、みんなホッと一安心。

 

山小屋のおじさんに部屋を案内していただいた。

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電気毛布があって「あったかく寝れるよ!」とおじさん。

冬の山小屋で電気毛布でぬくぬくと寝る・・・贅沢だ!!!

 

そして、待ちに待った夕飯となる。

おじさんが、「今日は到着が遅くなっただけでなく、野中さんに荷物も運んでいただいたのでサービスするよ!」とうれしいお言葉を頂いちゃいました!

 

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日本酒とビールをたくさんご馳走になりました(^^)

 

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冬山登った後に食べきれないほどのすき焼き(*^_^*)

幸せです♪

 

がんばりすぎた野中さんの体調がいまいちよくなかったようですが、その後回復。

さすがガイドさんですね!

 

たらふく美味しいすき焼きとお酒を食べた後は部屋に戻りぐっすり睡眠。

電気毛布サイコー!

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