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今年、アライテントから発売されたオニドーム。

軽量で、2ポールなのにペグダウン不要の前室つき。

雑誌でも取り上げられていただけでなく、山仲間と前から話題なっていたこともあり、興味深深だったのですが、アウトドアショップでようやく実物を見ることができました。

アライテント オニドーム1の展示を見た感想「斬新で意外に広く感じる」

オニの角みたいな独特の形状になっています。

アライテント オニドーム1の展示を見た感想「斬新で意外に広く感じる」

とりあえず入ってみます。

靴は余裕で置けます。全室は明らかに広いです。

ただ、前室でバーナー調理ができるかというと、前のフライシートがそれほど離れていないため、バーナーの熱がフライシートまで届いちゃうそうで、ちょっと難しいかもしれないと感じました。

もちろん、フライシート開ければ、問題なくできます。

一般的な三角形に飛び出した前室に比べ、オニドームは横が覆われているため、風の影響を受けにくそうです。

アライテント オニドーム1の展示を見た感想「斬新で意外に広く感じる」

オニドーム1の最長は230cmで、そこから台形状に細くなっていきますが、230cmもあるからか1型にしてはなんだか広く感じました。

 

アライテント オニドーム1の展示を見た感想「斬新で意外に広く感じる」

オニの角のように飛び出した部分は、ちょっとした荷物置きとして重宝しそうです。

 

全体的な感想としては、一人用のテントなのに、なんだか広く感じるし、前室もあって少しリッチな気分になりました。

今までに無い変則的な形状ですが、なかなかよくできていると思います。

まだ発売されて間もないですが、ネットで探してみると、何人かの購入者の感想を見ましたが、どれも非常に高評価でした。

山岳用テントは、居住性と耐風性能を確保しつつ軽量化するため各社さまざまな工夫を凝らしていますが、オニドームテントは、「まだこんな斬新な方法があったのか!」と驚かされるテントでした。

○「アライテント オニドーム」 の購入者レビューと実売価格

(amazonにも楽天にも購入者レビュー付いてました)

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