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その昔、2003か20004年ごろに、友人とバイクツーリングに行ったときに購入したのが、outbound super 400という化繊の寝袋・シュラフです。

 

outbound super 400

因みにスペックは

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 総重量2020g
 収納サイズφ26×40cm
 使用可能限界温度-12℃
 丈230cm
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らしい(今はもう販売してないみたいです)

outbound super 400

ラフ&ロードというバイク屋で4000円程度で買いました(もう、10年ぐらい前のことで金額は記憶があいまい 笑)

 

バイクツーリング用品をそろえるのに結構な金額がかかって、その他のキャンプ装備にまで潤沢なお金がまわらず、これを発見したときは、

「安い!しかも、保温力も マイナス10℃くらいあるみたいだ! かなりデカイけど、これがあれば大丈夫だろ!」

と、即決で買ったのを覚えています(^^)

 

outbound super 400

 

 

そして、ゴールデンウィークに友人と2人で、上越方面へツーリングで出かけたのですが・・・

 

海岸沿いのキャンプ場でこの寝袋(シュラフ)を使って寝たのですが・・・寒い!

いったいどういうことだ?

確かに海風は強く吹いていたが、気温はそれほど低くない。(10℃以上はあるかと)

それなのに寒い!

 

この氷点下対応はいったいなんなんだ?

outbound super 400

 

と、強く疑問を持ちながら、その後も何泊も使い続けた記憶あります。

 

(その当時は、寝袋をいかに使うか、マットの断熱の重要性など知らなかったので寒かったかもとおもいます。

マットも厚さ0.5mmの薄い銀マット使ってましたし。

また、温度表記には使用限界と快適睡眠温度の2つがあり、この-12℃は使用限界温度でしょう。

 

それにしても、この-12℃以下でもOK的な表示は誤解を招きますね 笑。

 

その時は、寝袋・シュラフに対する纏まった知識がありませんでしたので。。。

事前にこういう情報を知っていればまた違ったと思います(^^)

⇒ https://nebukuro.net/sleepingbag/010-010/

寝袋・シュラフを購入する前に-選び方の基本(封筒型orマミー型,化繊orダウン,保温力)

 

手持ちの寝袋・シュラフと大きさ比較

写真を見ての通り、化繊で氷点下対応?なので、収納サイズはでかい!

outbound super 400

outbound super 400の収納袋はコンプレッション(圧縮)できるようになってはいるのですが、作りがいまいちで既にベルトが壊れています。

 

圧倒的に軽く温かい登山用の高性能ダウンシュラフの登場により、このoutboundの出番はまったく無くなりましたが、

一時代を担ってくれた思いで深い寝袋です♪

 

因みに、寝袋・シュラフの選び方を知りたい方は、

登山家や登山ガイド、キャンパーや自らの経験をもとに作成したサイトありますので、そちらをぜひ参考にしてみてください(^^)

 

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