メモリは少ないがタフなG’zOne IS11CA

電子機器を山に持っていくときに非常に大切なのは、まず防水性です。

というのも、以前、非防水のデジカメを山にもって行って「霧雨くらいなら大丈夫だろう」とついつい取り出して写真撮影したら、デジカメの液晶画面が動作しなくなって真っ暗のままになってしまったという経験からきています。

山にもっていったなら心の衝動で多少の悪天候でも使いたくなってしまいます。

非防水はそういう衝動にいつまでも応えてはくれません。

 

それ以来、山にもって行く電子機器は防水のものを選ぶようになりました。

 

最近は防水スマートフォンが一般的になってきましたが、昔は非常に限られた機種だけでした。

そんな中2011年夏に発売されたCASIO G'zOne IS11CA 。

IS11CA

耐衝撃、防水、防塵性能搭載とまさに完全アウトドア仕様!

発売当時は値段たかかったので、少し待って確か2012年1月に購入しました(^^)

人生初のスマホ。

ちょっとドキドキしながら様々な機能を試し、気づいたことは

「スマホ便利だ~」

ほんと小さいパソコンみたいで、ちょっとしたことを調べられるし、カーナビにもなるし・・・すごい!と感動 笑。

 

そして、この機種ならではの防水性はどうなんだろう?と勇気を出してある実験。

2012年3月のある日、雪まじりの雨が振る中、このスマホを自転車のハンドルにナビとして付けて、走行したのでした。

IS11CA

防水とかいって、もし壊れたらどうしよう・・・と不安を抱きながら、雪でうまった山中湖の道路を走行。

音楽かけながら走行していたのですが、スピーカーに雨が入ると、さすがに音が割れてまともに聞こえなくなりましたが、

その天気で数時間走行して、このスマホは壊れることなく耐えてくれました!

すごいぞG'zOne IS11CA!(この記事書いた2014/11/19現在も元気に動作中)

 

 

IMGP5043.jpg

おかげで、道に迷うことなく無事に山中湖のキャンプ場に到着することができました♪

 

その後、スマホをこれほど濡らす実験のような使い方はしてませんが、数々の登山を共に過ごしてきました。

最近は地図ロイドや山旅ロガーなど、便利な山アプリがありますので、電話以外でのスマホの活躍場も広がっています。

 

ただ、このIS11CAの残念なところは、とにかく内部メモリーの少なさでしょう。

マメにメモリー掃除しないと、すぐに動作がおかしくなって、フリーズしたり再起動したりします。

 

一度、バッテリーを交換して元気を取り戻しましたが、内部メモリーの少なさは顕在 笑

 

この電話が限界に来たら、その後どうしよう。

G'zOne TYPE-L は買いそびれて、カシオがもうスマホ作らない宣言したみたいだし・・・

と登山仲間と話してたら、

「今年の夏にトルクっていうスマホでますよ!」

と聞いて、安心したのでした。

しかも、どうやらこのG'zOneシリーズを凌ぐ性能!

”グローブしたまま操作可能”とか

”画面が濡れた状態でも使用可能”とか、登山者にありがたい機能です!

 

うーん、IS11CAの次はこれかな!?

iPhoneとか、触ってみたいんだけど何で防水じゃないんだろう、と思ったりもするのですが 笑

 

 

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