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落石の危険性のある登山やロッククライミング、アイスクライミングで必需装備となるヘルメット。

通常、登山用のヘルメットは、工事用のヘルメットと違い、EN12492もしくはUIAA106という衝撃テスト、貫通テスト、ストラップ強度のテストなど厳しいテストに合格したものが登山ヘルメットとして流通しているそうです。

EN12492andUIAA106.jpg

2011年12月に数々のヘルメットから厳選して購入したのが、グリベル サラマンダーです。

grivel salamander グリベル サラマンダー

grivel salamander グリベル サラマンダー

 

また、ポリスチレンは自転車のヘルメットのように軽いが衝撃を受けると劣化しやすく、それに比べてプラスチック製は多少重い(+100gぐらい)が、強くて丈夫で雑に扱っても大丈夫なのが特長・・・と雑誌で見た情報を元に登山ショップへ 笑

 

私もヘルメットを買うのにさまざまなメーカーのヘルメットをかぶりました。

そこで気づいたのが、

メーカーによって頭の形違う!

ということでした。

 

個人差はあるものの、基本的にヨーロッパの人は頭が長細いですが、日本人はもっと丸い。

メーカーによっては、かぶった瞬間 痛い!

ぜんぜんフィットしなくて「こりゃだめだ、長い時間かぶってられんわ」とすぐ感じました。

 

たぶん、5個以上はかぶりましたが、その中でダントツでフィット感がよかったのがこのグリベル サラマンダーでした。

 

特長

サラマンダーの特長はやはり後頭部まで覆っているところでしょう。

grivel salamander グリベル サラマンダー

ヘルメットの形もたぶん日本人の頭にあってるとおもいます。(日本人向けに合わせてるのかな?)

 

重量は、385gと少し重めとなりますが、かぶったときの安心感があって、強化プラスチックでできているので多少雑に扱っても潰れることがありません(^^)

 

ヘルメットの中もしっかりとパッドが入っていて快適です(^^)

grivel salamander グリベル サラマンダー

 

もちろん、後頭部にあるダイヤルでしっかりホールド感を調整できます。

grivel salamander グリベル サラマンダー

 

それ以外にも、ヘッドライトを装着しやすいという優れた特長があります。

grivel salamander グリベル サラマンダー

ゴムひもをフックからはずして

 

grivel salamander グリベル サラマンダー

こんな感じで簡単に装着できます。

 

grivel salamander グリベル サラマンダー

後ろのバッテリーパックもしっかりホールド。

 

実はメーカーによってはこのヘッドライトの装着がしにくかったりするのですが、サラマンダーは、非常に使いやすく作られています。

 

約3年間使った感想

すこいいいですね。

非常に良くできていて、私が買ったのを皮切りに、仲間もこれ買ってるぐらいですから 笑

ヘルメットが大きいので、ザックに外付けすることもありますが、ヘルメットの中に荷物入れてそのままザック内にパッキングしてしまうこともあります。

 

細かいこというと、ゴーグル着けたときに、ヘルメットの後頭部にしっくり収まりにくい(ゴーグルのバンドがヘルメット後頭部の上にのせるか、下げるか)とかですかね。

 

非常に素晴らしいヘルメットだとおもいます!(^^)!

 

見た目が若干、キン肉マンのウォーズマンぽいですが 笑。

IMGP0285.jpg

ウォーズマン

 

こんな人におすすめ

このヘルメットは、非常に良くできていていいですね(^^)

とにかく丈夫でタフに使え、しっかり頭を包み込んでくれるヘルメットをお探しの方に良いとおもいます(^^)

色も9種類あって、選択肢が広いです♪

☆ グリベル サラマンダー の口コミと実売価格

 

一度登山ショップでさまざまなヘルメットをかぶり比べてみると、かなり違うことに驚くでしょう。

 

☆ amazon_登山用ヘルメット人気ランキング(ネットではこれが人気だったのか~)

 

■追伸

あと、このヘルメットは山野井泰史・妙子夫妻も使われている動画を発見しました!

 

 

 

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