最近の登山用品がどうなっているのか気になって、先日、モンベル ストームクルーザーのジャケットを試着してきました(^^)
フードが最初から出ています
いままではフードが襟にしまい込む作りでしたが、今年のはフードが最初から出ています。
レインジャケットのフードがしまい込めるのがいいのか、最初から出ているのがいいのか、一長一短ですが、私の個人的経験から思うに、森林限界を超えるような高山行く人には、フードが最初から出ているのがいいんじゃないのかと思います。
森林限界を超えるような山では、真横から雨が降り注ぐようなことが多々あり、すぐにフードを被れるのが楽です。
逆に緑生い茂る低山に行く人は、雨が上からしかこないので、ハットをかぶれば、フードを使わず襟にしまったままで事足りることもあるでしょう。
デザインがかっこよくなった
新作のストームクルーザーは、デザインがかっこよくなりました!
アゴの高さも高くなり、まるで海外メーカー(パタゴニアなど)みたい。
全体的にスッキリした印象を受けます。
着心地がしなやかになった
新しいアウトドアウエア向け素材「GORE C-KNIT Backer Technology」を使っているため、着心地がしなやかに。
GORE-TEX® Products with GORE® C-KNIT™ Backer Technologyは、快適性をさらに追求したGORE-TEX®ウェアです。腕を通してすぐにわかる、しなやかな着心地を持ちながら、GORE-TEX®ウェアの特長である高い防水耐久性、透湿性、防風性を実現しています。これまでのGORE-TEX®ファブリクスに比べて、より柔らかくしなやかで、最大10%軽く、透湿性も最大15%向上しました
私もゴアテックスのウェアを何着も着てきましたが、袖に腕を通してすぐに今までのゴアテックスウェアとの違いを感じました。
いやー、アウトドアウェアも毎年進化してますねー(^^)
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