今日はアウトドアショップ巡りに行ってきました。
冬山を始めるにあたりどのような靴下がよいかそのお店の店長さんに聞いてみました。
「冬山行くなら厚手のスマートウール(マウンテニアリング用)の靴下でいいですかね?」
と聞いたところ、
「靴下が厚ければよいというものでもありません。靴との相性が重要です。
靴下を履いて登山靴を履いたときにかかとに指一本入るくらいの余裕があればちょうど良いです。
冬山だからといって単純に厚手(アルパイン用)の靴下を履いたとして、もし足が窮屈であれば足の血行が悪化して良くありません。
もちろん、靴下が薄くて靴の中で足がぐらぐら動くのもよくありません。
例えば登山靴と中厚手くらいの靴下を買ってらジャストフィットであったなら、1年中靴下の厚さは中厚手で一定になります。
夏だから薄くするとフィット感が下がり、冬だからといって厚手の靴下にすると足を圧迫して血流を悪化してよくありません。
特に冬山では寒さ(凍傷)という危険性もあるので、慎重に選んだほうがいいですよ。
一度、自宅に帰って
登山靴の靴紐を緩める → すでに持っている登山用靴下を履く → ゆるめに靴紐を締める → かかとに足の指1本ぐらいの隙間があるかチェック → ちょうどだったらジャストサイズ、指が動く余裕があればもっと厚手の靴下でもOK
と検証してみてから来店されてください。」と言われました。
なるほど~~~~~~~。
とても勉強になりました。
ということで、早速試してみました。
周囲に進められて以前に購入したスマートウール(トレッキング用)を履いて靴紐ゆるめた登山靴に足を入れてみる・・・ちょうど足の指1本ぐらいの隙間でした!
ということで、購入しようとしていた厚手のスマートウール(マウンテニアリング用)は無理ですね。
店員さんの助言のおかげで無駄な買い物をせずにすみました(^^)
感謝感激です。
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