先日のブログでも手持ちのオークリーのサングラス”レーダーパス”のレンズコーティング剥離した件の続きで、様々検討した結果、ZERO製調光レンズを購入しました。
レーダーパスの純正レンズはもう無い
地元のサングラスショップへ行ったところ、「旧製品のレーダーパスの純正レンズはオークリーで作っておらず在庫がありません」と言われました。
他のサングラスにするか、店頭で試着しましたが、サングラスを登山、雪山登山、アイスクライミング、スキー等でマルチに使う用途となると、目全体をできるだけ覆う形状が良く、結局店内で用途に合いそうなのはオークリーのレーダーパスの後継になるレーダーロックパスかな、という感じでした。
自宅へ戻り改めてフレームを見てみると、まだまだ使えそうだったため、代替品の交換レンズにすることにしました。
ZERO製の交換レンズから選ぶ
オークリーのサングラスの交換レンズを調べると、ZERO TECH BASE)製のレンズが評判がよく、日本のメーカーでHPみても、しっかり作っていそうだったので、このブランドから選ぶことにしました。
様々なレンズカラーがありましたが、せっかくの機会ということもあり、前々から試してみたかった調光レンズを購入してみました。
純正レンズと並べて見ました。
素人の 見た目では、形状、厚さで違いはわかりません。
純正は眉間部分に、OAKLEY のロゴ入ってますが、ZERO製は何もありません。
早速、手持ちのレーダーパスに装着してみました。
屋内だと、調光レンズに色付きません。
ZERO製の調光レンズの色の変化スピード
野外で、調光レンズの色スピードを観察してみました。(動画撮影は透明⇒着色のみ)
透明⇒着色は数十秒かかる感じです。 上の動画には掲載してませんが、逆の着色⇒透明は透明⇒着色よりも変化がゆっくりな感じがしました。(一般的に調光レンズはそうみたいです)
あと、着色時の色が明るめな印象です。
調光レンズによっては、同じ天候下でも色の濃さが異なるようですが、ZERO製の調光レンズは色が明るめ(光の透過率が高い)な印象です。
登山等では、眩しくない程度に暗くしてくれればよい(暗すぎるのは視界不良になり困る)ので、私の用途には合いそうだな、と感じました。
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今回、調光レンズにしてみましたが、その他ミラーレンズ、偏光レンズと複数あります。
私のレーダーパスに元々付いてた純正レンズは、偏光レンズ(可視光透過率30%程度?)でしたが、ZERO製はもっと透過率が低くものしかなく、日陰だと暗くて見えにくそうだったので、今回調光レンズにしました。
価格は、調光 > 偏光 > ミラーレンズ(その他機能なし)になります。
私はアマゾンから購入しましたが、調光レンズに関しては楽天の方がレビュー数が多く参考になりました。両方のレビュー見てから検討されると良いかもしれません。
これでサングラスどうしようかな、も一段落。
調光レンズだと、日陰でも大丈夫☆
※車のガラスはUVカットで調光レンズは変色しないため、運転用サングラスとしては適しません。
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