アイスクライミングの基本的な登り方

アイスクライミングを始めて登る方は、いったいどうやって登って良いかさっぱり手順がわからないものです。

たぶん中上級者の方と一緒にいって指導してもらったりすることが多いと思いますが、やはり事前にある程度の基本的な動きを覚えておくと、より早く登れるようになるとおもいます。

 

日本語で説明している動画が見つからないので、英語版になりますが、英語がわからない方でも動きを見ていれば何となくつかめるとおもいます(^_^)

icecliming_steep.jpg

実際に登るとわかりますが、両足の高さを同じにして、肩幅くらいに開くのはポイントです。

これでぜんぜん疲労感が違ってきます。

 

下の動画は、どちらもyoutubeで非常に再生回数の多いアイスクライミングの基本的な登り方を説明した動画です

 

目次

追伸

廣川 健太郎さんの著書「新版 アイスクライミング 全国版 (クライミング・ガイドブックス)」が2016/12/15出版されました。

廣川 健太郎さんの著書「新版 アイスクライミング 全国版 (クライミング・ガイドブックス)」が2016/12/15出版されました。

内容紹介

ルート図は2色刷りで見やすくなり、判型を一回り大きくし、口絵カラーに迫力の登攀シーンを掲載したアイスクライムの決定版! ミックスルートでは北海道千代志別エリアを充実させ、日光月山の氷瀑や乗鞍岳山麓青垂滝、二口渓谷・蔵王、大峰地獄谷の閻魔大王等の新ルートも収録。

著者について

1960年2月生まれ。慶応義塾大学卒業。国内外でアイスクライミングを行ない本書収録ルート含め日本国内での初登攀多数。JECC(日本エキスパートクライマーズクラブ)、東京都山岳連盟専務理事。著書に『アイスクライミング』(白山書房)、『チャレンジ! アイスクライミング』(東京新聞出版局)など多数。

以下、アマゾンのカスタマーレビューです。

アイス歴4年です(2017/1/20):私はアイス歴まだ4年で、今年リードに進むくらいの腕前ですが、アイスする人にとっての日本百岩場は、これまで『チャレンジ!アイスクライミング』でした。

こちらは装丁とか表紙の写真があまりチャラさがないので、むしろ、『チャレンジ!アイスクライミング』より古臭く感じられますが、内容は新しくなっており、今、アイスクライミングする人にとっては、日本百岩場と同じような必携の書となっています。

周りでアイスする人はみんな持っています。

さまざまな天然のゲレンデでアイスクライミングするなら、廣川 健太郎さんの本はとても参考になります。

 

動画で学ぶ登山・クライミング技術

 

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