家族で榛名富士を登ってきました(^-^)
今回は、なんと息子を背負って♪
息子といっても、まだ生後6ヶ月。
首もすわって、体もだいぶしっかりしてきて、これなら短時間の緩やかなハイキングレベルの登山なら、問題ないだろうと夫婦で話し合って決めました。
私もそうですが、妻もかなりの登山好き。
出産前後は登山なんてぜんぜんいけませんから、妻の筋力もだいぶ弱っていました。
出産後にケーブルカーで山を登ったり、私が麓で子供の面倒みて、その間に妻に山登ってもらったりは何度かしていましたが、子供を背負っての登り下りは今回が初めて。
赤ちゃん登山で考えたこと
赤ちゃんの体調だったり、3時間おきの授乳orミルクの準備だったり、オムツの交換だったり、天候だったり(雨は厳しい)季節だったり(夏は暑すぎて無理、ある程度涼しくないと)、防寒着だったり(赤ちゃんは背負われてるだけですから)、車での移動の疲労(長時間の移動は赤ちゃんにとっても負担が大きい)、標高が高すぎるのは良くない(高山病になるそう)、登山道が歩きやすいか(傾斜が緩やかでないと背負われてる子供に負担が大きいため)、登山道は安全か(背負われた子供の高さの枝が登山道に飛び出していないか)、登山時間がほどほどか(登り下りで1時間半)、などいろいろ考えて、つい最近登ってルートを熟知し、いざというときロープウェーで下山できる榛名富士を選択。
赤ちゃんはしゃべれませんから、いろいろ配慮しました。
(まあ、本人が山に行きたいかどうかわわかりませんが。どちらかというと、両親の要求に付き合ってもらっている感じですね)
榛名富士の登山ルートは、北側(ゆうすげ温泉側)と南側(ロープウェー側)ありますが、北側はけっこう荒れているので、南側を往復しました。
写真
登山専用のベビーキャリーもすでに買ってあるのですが、まだ早い感じだったので、普通の抱っこ紐で背負いました。
まず防寒用の手足も覆うフリースを子供に着せる。(かわいすぎて夫婦で爆笑)
そして背負います。(まるで人形を背負ってる変な人にみえる)
妻が3人分の荷物を背負います。
上ります。
子供と触れている部分が暖かく(たぶんお互いに)、不思議な感覚。
子供寝ます。
首の力が抜け、ぐらぐらになるので、歩く衝撃ができるだけ行かないように、かなり気を使って滑らかに登る。
こんな登り方は普段しないので、かなり足が疲れる。
無事、山頂の榛名富士神社へ到着し参拝。
家族で登れたことに感謝し、またこれから榛名富士を登る方々が安全に登山できるようにと。
そして、ロープウェー山頂駅のベンチで休憩。
子供の足を触ると温かく、この全身フリースで保温は足りているようだ。
子供の疲れが見えたら、ロープウェーで下山することも考えていたが、元気で大丈夫そう。
じょじょに天候が良くなってきたので、そのまま背負って下山することに。
また寝てます。
無事下山。
おつかれさまでした(^-^)
反省点
登山後にお店でご飯食べて、榛名神社にも行き、榛名山から自宅まで2時間なので、さすがに子供も疲れて、帰りの車で騒いでました。
その面倒を見る妻(私は運転してるので)も疲れ果ててました。
ちょっと長旅過ぎたと反省。
帰宅後は、あらゆる責任を感じて夕食を作って片付け、風呂の世話などやりました。
登山時間は短くても、往復の移動も考えると12時間ぐらいの外出(授乳やオムツ交換などもあるので普通より外出時間長くなります)となり、さすがに長すぎた。
今後は、登ったらあまり寄り道せず、車移動を含めてもっと短くなるよう計画します。
赤ちゃん連れ登山を計画中の方は、ぜひご参考に(^-^)
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