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2歳&6歳の子連れで日和田山(埼玉県日高市)を登ってきました(^^)

コロナウイルスの緊急事態宣言により昨年に続き、今年も運動不足気味で、県内で子連れでも登れる山は無いか?と探し、見つけたのが埼玉県日高市の日和田山。いつもは、高尾山や筑波山が多く、家族連れでの日和田山は今回が初です。数日前に、私だけで下見を兼ねて登ったのですが、「今までほとんど調べてなかった低山だけど、こんな面白い山が埼玉県にあったのか」と驚きました。

 

目次

日和田山の子連れ登山の注意点

気温-気温が25℃以下が目安か

山の標高は304m。暑すぎる夏にはしんどい標高なので、気温が25℃以下の天候だと登りやすい山だと思います。

 

子連れは女坂

日和田山(埼玉県日高市)

日和田山には、男坂と女坂があります。

男坂はかなりの段差ある岩場で、とてもおもしろいのですが、幼子には厳しいです

男坂-下見で登った時に撮影

それに比べ女坂は、なだらかな傾斜の道が続きハイキング的な感じです。

ただ、1箇所だけ段差のある岩場があります。

一応、安全のために手すりがついていますが、岩が濡れているとかなり滑りやすく、連れ子が手をつないで登る幼子だと、親自信の安全確保も難しい可能性があります。

私が登った時は、岩が濡れていて危ないので、2歳の子供はベビーキャリアに乗せて登りました。6歳の子供は自力で登りました。

下るときに知ったのですが、この岩場の奥(上の写真に写ってませんが、写真の右側に)まき道があり、そちらから下りました。年配の男性がちょうどそこを登ってきたので気づけました木の根が階段のようになっていて、岩場が滑りやすい、幼子ずれで登るのがしんどい時に、とても助かります。

女坂は粘土質で下りで滑りやすい

女坂は粘土質で、下りで非常に滑りやすいです。雨で濡れているとかなりツルツルです。

登山口から一の鳥居までは、滑り止めと思われる砂利が敷いてあるのですが、女坂にはされておらず、要注意です。

子どもたちと下った時、6歳息子は運動靴でしたが、体重が軽いからか思いの外滑っておらず、大人の方が下るのに気を使いました。

地面を見ると、ところどころ登山者が足を滑らせた跡がありますので、そういう場所は要注意、できるだけ滑らなさそうな場所に足を置き、下りましょう☆

 

臨時駐車場(300円)があります

 

土日はメインの駐車場が満車の可能性もあり、隣接した場所(ただし車の入り口は別)に臨時駐車場(300円)があります。(メインの駐車場と同料金)

日和田山 臨時駐車場 300円

日和田山 臨時駐車場 300円

 

※臨時駐車場の左奥に進むと、登山道と合流できる細めの通路あります。

最後に

今回、私は2回目ということで、妻は男坂、私は子どもたちと女坂を登りました。

金刀比羅神社 (ことひらじんじゃ)まででいいかな、と思っていましたが妻が物足りないとのことで、山頂まで行きました。

天候は曇りしたが、気温が少し30℃弱で、低山でも汗結構かきました。2歳の娘を何度か背負いましたが、ベビーキャリア+荷物+娘で15キロ程度はあり、思わぬトレーニングとなりました。

下山後は、登山口から少し離れた阿里山カフェへ。ここはALISHANというベジタリアン業界では有名な食材屋さんが運営するカフェで遅めの昼食。とても美味しかったです。興味のある方はぜひ☆

阿里山カフェ

日和田山は、家族で近場で登れる山見つけた! そんな感じです(^^)

また機会があれば訪れたいと思います。

 

参考URL

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