関東圏の赤ちゃん連れ登山におすすめの登山道・トレッキングコース

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いままでの登山経験を踏まえ関東圏の赤ちゃん連れ登山におすすめの登山道・トレッキングコースをご紹介したいと思います。

赤ちゃん連れとなると整備が行き届いているメジャーな山ばかりです。

普段からハードな登山をしている方には物足りなく思うかもしれませんが、赤ちゃん含め10キロ以上背負ってみるとこの初心者コースでもある程度満足できるのではないかと思います。

注意点として、同じ山でも登山コースにより赤ちゃん連れ登山には不適な場合があります。(例えば、α山のAコースは安全だが、Bコースは傾斜が非常にきつい など)

整備が不十分で滑りやすかったり、巨岩の段差を手を使って登るようなコース、くさり場(そのまま登るのが難しいため、補助として手で掴むための鎖が付けられている)は赤ちゃんを背負って登るのには大変危険ですので、誤ってルートを間違えたり、何となく進んでみて、危険と感じたら潔く道を戻るのをおすすめします。

 

御岳山(東京都) 七代の滝 往復コース

御岳山(東京都) 七代の滝 往復コース

○コース : 滝本駅から御岳山ケーブルカーで御岳山駅 ⇒ 武蔵御嶽神社 ⇒ 七代の滝 ⇒ 御岳山駅からケーブルカーで滝本駅 (体力度★★ 安全性★★)

○コースタイム : 往路70分 復路80分 計150分(休憩なし・赤ちゃん背負っているとこの1.2倍はかかる)

○特記事項 : ケーブルカーあり

○コース状況・危険箇所等

滝本駅から御岳山ケーブルカーに乗って御岳山駅に登ると、宿坊(しゅくぼう)と商店街の町が広がっています。傾斜がそこそこありますが、ほとんど舗装路ですので安心して武蔵御嶽神社まで歩く(登る)ことができます。神社から七代の滝(ななしろのたき)へ下っていく道は登山道です。それなりに整備されていますが、傾斜もそれなりにあり、階段の木が傷んでいたり濡れていて滑りやすかったりするので慎重に下ります。七代の滝は非常にクリアなエネルギースポットなのですが、滝に近づくには非常に滑りやすい岩の上を歩かねばならず、赤ちゃんを背負っての歩行するのは自身の技量と相談して無理しないでください。

登山となる時間は、武蔵御嶽神社 ⇔ 七代の滝 の往復だけなのですが、全体として時間が長いため、私たちが行ったときは、往路の途中で座敷のある茶屋に入り、昼食たべる&赤ちゃんの授乳をしました。

 

○参考リンク

・ここを登った時のブログ記事 http://trekking007.com/2015/10/post-134.html

・御岳登山鉄道 https://www.mitaketozan.co.jp/

・御岳山とロックガーデンコース案内(見やすい) http://jac.or.jp/oyako/f10/c2060.html

・御岳山ビジターセンター コース案内(山全体のコース) http://mitakevc929.ec-net.jp/courseinfo.html

 

筑波山(茨城県) 御幸ヶ原コース

筑波山(茨城県) 御幸ヶ原コース

○コース : 筑波山神社 ⇒ 御幸ヶ原の筑波山頂駅 ⇒ ケーブルカーで宮脇駅へ ⇒ 筑波山神社 (体力度★★ 安全性★)

○コースタイム : 上り100分 ケーブルカー下り8分(歩いて下ると80分) 計108分(休憩なし・赤ちゃん背負っているとこの1.2倍はかかる)

○特記事項 : ケーブルカーあり

○コース状況・危険箇所等

筑波山の御幸ヶ原コースも非常に登山者の多い人気コースです。ケーブルカーもありますし、登山道もしっかり整備されています。ただし、赤ちゃんを背負って登るとき、手を使いたくなるような傾斜の場所が数箇所あります。山慣れている人なら問題なく進めると思いますが、山登りの経験が浅い方にはたぶん恐いと思います。そのため、安全性が★一つとなっています。

また神社と山頂を歩いて往復するにはかなり時間(往復180分)がかかるため赤ちゃん背負って行動するには長すぎます。また、御幸ヶ原コースの下るとなると、傾斜のきついところを下ることになり、上りより下りの方が難しいためおすすめしません。(登山の事故の大半が下山する時)。

そのため、御幸ヶ原からの下山はケーブルカーを強くおすすめします。

また、注意点として御幸ヶ原から女体山までは良いですが、女体山からつつじヶ丘駅へのコースは、巨岩の階段で段差が非常に大きく赤ちゃんを背負って上り下りするのは大変危険ですので、御幸ヶ原からの下山はケーブルカーにしましょう。

筑波山を赤ちゃん背負って歩く他のコース案としては、

筑波山神社 ⇒ 宮脇駅 ⇒ ケーブルカーで筑波山頂駅 ⇒ 女体山 ⇒ ロープウェイでつつじヶ丘 ⇒ 迎場コースを下って筑波山神社

というのでも大丈夫だと思います。迎場コースは完全に舗装された階段ですので、安心して歩けると思います。

○参考リンク

・ここを登った時のブログ記事 http://trekking007.com/2015/11/post-136.html

・筑波山登山コース http://www.mt-tsukuba.com/?page_id=136

 

 

高尾山(東京都) 6号路( びわ滝コース )

高尾山(東京都) 6号路( びわ滝コース )

○コース : 高尾山ケーブルカー清滝駅 ⇒ 高尾山山頂 ⇒ 高尾山ケーブルカー清滝駅 (体力度★★★ 安全性★★★)

○コースタイム : 上り85分 下り65分 計150分(休憩なし・赤ちゃん背負っているとこの1.2倍はかかる)

○特記事項 : ケーブルカーあり

○コース状況・危険箇所等

高尾山ケーブルカー清滝駅の横の舗装路をそのまま進み、途中分岐でびわ滝方面へ進みます。森と水に包まれながら歩ける素晴らしいコースです。

高尾山には他にも沢山コースがありますが、日本有数の登山者数を誇る山だけに整備が非常に行き届いていて、たぶんどのコースでも赤ちゃん連れ登山に適しているのではないかと思います。中にはすべて舗装路で普段靴でも歩けるコースもありますが、6号路は軽登山靴・トレッキングシューズを履いて歩くような山道です。

びわ滝付近に滝行者が見えないように壁がつくられているのですが、それを支える鉄棒が頭の高さにあり、背負った赤ちゃんの頭が当たらないように気をつけましょう。

6号路は斜面が緩く、所々道幅も広いためおすすめなのですが、コースタイムが長いため山頂の茶屋で授乳・ミルクが必要になるでしょう。

しかも、山頂までついて疲れたので、ケーブルカーで下山しようとしても、山頂からケーブルカーの駅まで50分程度はかかります。

全体的に行程がハードなので、どちらかというと、赤ちゃん登山に慣れてる上級者向き&赤ちゃんが1歳に近づいてきた頃向きと言えるかもしれません。

初めての方は、ケーブルカー使って山頂まで行く程度が良いとおもいます。

○参考リンク

・ここを登った時のブログ記事 http://trekking007.com/2015/12/post-138.html

・高尾山登山コース http://www.takaotozan.co.jp/cource/

 

榛名山 榛名富士(群馬県)

榛名富士(群馬県)

○コース : ビジターセンター ⇒ 榛名富士山頂 ⇒ ビジターセンター (体力度★ 安全性★★)

○コースタイム : 上り45分 下り35分 計90分(休憩なし・赤ちゃん背負っているとこの1.2倍はかかる)

○特記事項 : ロープウェイあり

○コース状況・危険箇所等

榛名富士の南側と山頂を往復するルートです。急な傾斜などはありませんが、全般的に道が細く下山者とのすれ違う時に要注意です。また、私が登った時には所々道が崩れているところもありました。山頂についたら、幼稚園の子どもたちが登ってきてました。

ロープウェイもありますが、登山口とロープウェイの上り駅は離れています。

天気が良ければ、山頂から美しい景色を眺めることができると思います。

○参考リンク

・榛名富士を登った時のブログ記事 http://trekking007.com/2015/09/post-131.html

・榛名山ロープウェイ http://www.tanigawadake-rw.com/haruna/

 

最後に

この記事を作ってから長い期間経過すると登山道の状況も変わってしまいます。(特に台風による増水や倒木で変わるのは日常茶飯事)。

事前に1人で登って確かめるか、直接ビジターセンターに問い合わせるて状況を確認することをおすすめします。

また、関東圏と言っても広いですから、最初は自宅から一番近い場所にいってみて赤ちゃんの様子を伺ってみると良いと思います(^^)

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