赤ちゃん背負って高尾山の6号路を往復してきました!
天気に恵まれた登山でしたが、帰宅後に赤ちゃんが熱を出してしまい無理をさせてしまったと反省しきりの山行となりました(>_<)
登山日
2015/12/04
登山ルート
ケーブルカー清滝駅-6号路(びわ滝コース)-高尾山山頂-6号路(びわ滝コース)-ケーブルカー清滝駅
登山ルート状況
この6号路は、自然を残しつつも必要な箇所はしっかり整備されています。
登山装備
一般的な日帰り登山装備と赤ちゃん連れなので別途赤ちゃん用の装備・持ち物ももっていきました。
感想
標高がそれほど高くない高尾山といえど、もう初冬。アンダーウェア+ソフトシェルを着て登りましたが、動いているときはちょうど良いですが、止まるとじわじわ寒くなります。
天気も良く、ところどころ紅葉が残っていて、高尾の自然に包まれた登山になりました。
今回は赤ちゃん背負って6号路を往復しました。
赤ちゃん+ベビーキャリアで12キロぐらいありますから、上りの後半はお腹がすいてきたこともありスピードが落ちました。
山頂のお座敷のある茶屋で軽い食事と赤ちゃんを休憩(ベビーキャリアから降ろして遊ばせる)と授乳しましたが、この時にはうんちをしていたようで、食後に山頂トイレで妻がオムツ交換しましたが、オムツからもれていたそうで、着替えさせたそう。
赤ちゃんは2~3時間毎に授乳がありますから、妻も山に登って授乳して、オムツ交換してと忙しく、赤ちゃん登山は夫婦ともにハードな登山だな、と改めて感じました。
状況によっては、ケーブルカーで下山しようかと考えていましたが、天候も良いため結局6号路をそのまま下山しました。
下山後は、ケーブルカー清滝駅近くにあるそば屋高橋屋で遅めの昼食とりました。(一番奥の座敷で赤ちゃん寝ちゃんを抱えながらそば食べました)
帰宅したら赤ちゃんが熱を出してしまいました(約38度)。今まで1度も熱出したことなかったので夫婦共にびっくりしました。
防寒対策はしているものの、10度程度の気温の中の長時間の登山だったこと、この日は自宅から高尾山まで車で移動したのですが行きも帰りも渋滞にはまり、通常の2倍の時間(往復6時間)かかって、負担が大きかったのだろうと思います。
また、全身フリース着せて防寒対策して、登山中に赤ちゃんの手や足をさわって冷たくないか確認したりしていましたが、オムツを交換するときは下半身が外気にさらされますし、背負われた赤ちゃんはさほど動きませんから、12月くらいになったら数時間に及ぶ赤ちゃんを背負っての登山は厳しいのかと思いました。
発熱は赤ちゃんの無言のお知らせ。「お父さん、ちょっときつかったよ・・・」そんなメッセージが聞こえてくるようです。
息子に無理させてしまったな、と反省しきり(>_<)
翌日には、熱も下がって元気に回復してよかったです。
今回の経験に学んで、また気温が温かくなったころにみんなで登山したいと思います(^-^)
写真
さて、これから登るよー!
平日なのに朝から行列
6合路の登山口
滝のあたりは、頭上注意です!
赤ちゃんが鉄棒にあたらないように、十分に下げて通過。
まだ紅葉がのこっていました!
寝てます。
妻は登山靴脱いで沢につかって、喜んでます。
綺麗だなー。
山頂にはたくさんの人。
富士山が何とか見える。
茶屋で食事&休憩。
下山開始。
ときおり状態をチェック。
起きてます。
無事下山。
ここのお蕎麦がおすすめです!
■参考リンク
・「高尾山MAP」6号路 http://www.takaotozan.co.jp/cource/cource06.htm
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