2月後半、4人のパーティーで八ヶ岳の醤油樽の滝へアイスクライミングに行ってきました。


「醤油樽の滝」の名前は、下から見上げると醤油樽の中にいるような感じになるから名付けられたのだとか。
行き先を醤油樽の滝に決めた理由
もともとは西上州方面のアイスクライミングも候補に挙げていたのですが、2月後半から気温が上昇。標高1,200m前後のエリアでは氷の状態がかなり悪化しているという情報がネット上でも見受けられ、断念することに。



そこで、より標高の高い 醤油樽の滝(標高約1,900m)に目的地を変更。事前に3連休に行った方のブログ記事を確認したところ、まだ登れそうとのことだったので、問題なしと判断しました。
アクセス・アプローチ


駐車場は桜平(さくらだいら)の下の駐車場を利用。そこから林道を徒歩で進み、途中で唐沢沿いのルートに分岐。一の滝、二の滝を経て、醤油樽の滝へとたどり着きます。
いざ、醤油樽の滝へ
駐車場を出発し、林道から途中で沢沿いの道に入ります。


途中で、練習できそうな氷壁があります。




そして、醤油樽の滝に到着!





実際に目の前にした醤油樽の滝は、高さ35メートル。写真で見て憧れていた通り、圧倒的な迫力がありました。
滝を囲む岩壁がぐるりと覆い、上部から水が流れ込む吹き抜けのような空間は、まさに非日常的な秘境感。「うわ、すごい…」と思わず声が出るほどでした。
ただ、シーズン終盤ということもあって、滝の中腹あたりの氷が薄くなっており、穴が開いて水がシャーシャーと流れているのが見えるところも。氷をアックスで叩くと「カツン」ではなく「ボコン」と鈍い音が響き、周囲の薄い氷が鳴り響く感じ……正直、少し怖かったです。



因みに、上にはトップロープの残置支点がありました。
クライミングの様子


パーティーリーダーがリードで登り、トップロープをセット。今回は60mロープを2本連結してトップロープを張るという、ちょっと珍しいスタイルで臨みました。
醤油樽の滝は完全な垂壁ではなく適度な傾斜があるため、初心者でも登りやすい氷瀑ではあります。ただ、とにかく距離が長い!1本通しで登り切ると、足がプルプルになります(笑)
まとめ


年に1回しかできないアイスクライミングですが、今年は憧れの醤油樽の滝に来られて本当に良かった。4人全員、怪我なく登れたことも何より。
氷の状態としては、今回がおそらく今シーズン最後のタイミングだったと思います。気温の高い日が続いており、これ以上の訪問は難しいかもしれません。来シーズンに向けて、また楽しみに待ちたいと思います!


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