氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

夜中に目が覚めたので、テント内を撮影しておきました。

111213yatu 28 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

なんか散らかってるな~。

 

そして、結露が良い感じ。

111213yatu 29 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

私のシュラフに凍った結露がたっぷり乗っかってます。

 

111213yatu 30 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

因みにこれがテント本体の内側についた結露。

こいつが、夜中にチラチラ降ってきて、寝てる間に顔に乗っかってきます。

 

 

そして、朝。

やっぱりあったかいものでしょ!ということで、またインスタントラーメン。

111213yatu 31 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

寒い朝に、あたたかいラーメンは最高です!

 

お腹を満たしたところで、ジョウゴ沢へ直行。

111213yatu 32 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

まだまだ硫黄岳方面へ進む。

 

111213yatu 33 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

ここがジョウゴ沢F1。

氷が薄くて、ぜんぜんだめです。

 

111213yatu 34 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

 

 

 

111213yatu 35 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

そして、これがジョウゴ沢F2。

氷が薄くてアックスさしたら、このありさま。

 

F2のまきみちを登る。

111213yatu 36 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

アイゼン装着でミックスルート(ほぼ岩)なので、とても疲れる。

 

F3を過ぎて?奥に進むと、平原が広がる。

111213yatu 37 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

大滝の手前の沢の状態もいまいち。

 

111213yatu 38 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

よし!ジョウゴ沢はあきらめて、裏同心へ行こう!

 

F2のまきみちののぼりが急で下山が危険なので、懸垂下降することに。

111213yatu 39 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

 

111213yatu 40 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

ロープを頼りに、ゆっくり下降。

安全第一!

 

そして、裏同心へ向かう。

111213yatu 41 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

一般登山道と裏同心との分岐点から、結構歩く。

意外に、遠かった。

 

氷壁に到着し、ここは大丈夫。

まずはご飯を食べる。

111213yatu 42 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

パスタをゆでるために雪を溶かす。

 

たくさん食べたところで、さっそくアイスクライミング開始!

 

クライマーの友人がリードで登って、スリングで細い数本の木を活用しトップロープの支点を作ってくれた。

 

さてさて、私の番が来ました。

111213yatu 43 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

やっぱり、自然の氷壁はいいですね~。

 

111213yatu 44 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

 

111213yatu 45 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

 

 

最後の方は、岩と氷のミックスルートに挑戦。

111213yatu 46 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

 

111213yatu 47 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

やっぱり、岩まじりは難しい。

好きなところにアックス打ったり、アイゼンを刺せないので。

 

そろそろ夕暮れ時になってきたので、下山し赤岳鉱泉へ。

 

今晩は、小屋の夕食を食べる。

111213yatu 48 氷壁を求めて、ジョウゴ沢、裏同心へ

カツ煮定食が激ウマです(T_T)

雪山でこんなうまい飯が食べれるなんて、幸せ(T_T)

 

明日は阿弥陀岳の登ることに。

そして、テント内会議で「夜行登山でいいんじゃない?山頂でご来光にしよう」ということになり、夜7時くらいに就寝Zzz

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次