家族で秩父の長瀞にある宝登山を登ってきました。
山頂の蝋梅(ろうばい)は咲き乱れ、蝋梅の爽やかで甘い香りで覆われていました。
登山日
2018/02/25
登山ルート
登りは、宝登山ロープウェイ山麓駅前の駐車場から、林道や登山道を登って、宝登山山頂へ。
下りは、ロープウェイで一気に下山し、麓の宝登山神社で参拝し、駐車場に戻りました。
登山ルート状況
宝登山ロープウェイ山麓駅前の駐車場から宝登山山頂付近までは車が通れる幅広の林道が蛇のようにあり、また山頂に向かって直登できるような登山道もあります。
今回は、もうすぐ3歳になる子供連れだったため、山登りの面白さ、体力具合、登山道の状況を見ながら登りました。
途中、林道が凍結し、手を繋いでも子供が何度も転びそうになっていました。(登山口に凍結注意のお知らせでていました)
それ以外は、傾斜も緩く歩きやすい、ハイキングと言った具合です。
登山装備
一般の日帰り登山装備+子連れ装備(ベビーキャリアなど)。2月末なので、子供の防寒装備はしっかり容易しました。ズボンは2枚履き(通常ズボンと、その上から裏地フリースのシャカパン)にしました。
ベビーキャリアは今回も活躍しました。
感想
大人にとっては健康であれば難なく登れる道ですが、幼い子どもにとってはなかなか距離があります。
登り始めてすぐに「乗る!」とベビーキャリアに乗りました。その後しばらくして降り、林道を歩きましたが、直登の登山道の方が楽しいようすでした。(ただし、子供の高さの雑草、棘のある植物あり注意が必要です)
山頂に近づくに連れ、雪や氷があり、登山道がぬかるみ初め、子供が転んでズボンが泥だらけになりました。
今回が宝登山に登るのが、2回目です。前回は2014年11月で、その時は妻のお腹の中に子供が入っていました。子供にとってもある意味2回目の宝登山となります。そう考えると、なんとも感慨深い思いになります。
写真
駐車場手前に蝋梅開花の看板あり。
宝登山麓駐車場は1日500円。
まだ蝋梅以外はあまり咲いていませんでしたが、日曜日で駐車場にそれなりに車が埋まっていました。
これから登ります。
上空にはロープウェイ。
すぐに、ベビーキャリアに乗る。
子供の身長が大分伸び、ベビーキャリアのサイズを少し超えています。
山を歩こう。
途中、凍結あり。山側の脇道を歩き、何とか通過。
もうすぐ、宝登山神社奥宮。(階段は100段あるそう)
奥宮到着。
売店営業し、活気あり。
奥宮からさらに奥に進み、宝登山山頂に到着。
山頂は梅林になっていて、蝋梅が咲き乱れ、爽やかで甘い香りに包まれました。
その他の梅も、少し咲いていました。
ロープウェイで下山します。
駅員さんが驚いていた、ロープウェイの切符の番号。
昭和なロープウェイは味わい深い。
ロープウェイ宝登山麓駅。
ここから麓の宝登山神社へ。
宝登山神社(正式な漢字は寳登山神社のようです)は創建が西暦110年、今からおよそ1900年前と伝えられている、日本有数の古社です。
とても立派な本殿です。
龍の彫刻が目を引きます。
家族で無事登れたこと、その他様々お祈り感謝し、帰路につきました(^^)
まだ、梅の開花には少し早かったですが、人も少なめで小さな子連れにはちょうど良かったです。
参考リンク
- 寳登山神社(宝登山神社)ホームページ
- 長瀞町観光協会公式サイト (梅の開花状況)
- ながとろ遊々ハイキングマップ | 長瀞町観光協会公式サイト (ハイキング・登山地図です)
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